種類により副作用はさまざま

育毛剤には髪に湿布(散布)するミスト・スプレータイプや、医療機関などで処方してもらって服用する経口タイプなど用途にあわせてさまざまなものが選べるようになっています。価格や効果、副作用の出る原因もいろいろです。

●頭皮に直接つけて使用するタイプ
育毛シャンプーまたは育毛剤を頭皮にスプレーして散布するのがこちらのタイプです。まずこのタイプに一番多い副作用は、頭皮に直接つけるために薬剤の刺激をうけやすいという事です。
特に皮膚の敏感な人は、かぶれや赤み、痒みなどを発生させてしまいます。
●内服タイプ
医療薬として錠剤などで服用し、身体の中から改善をはかるいわゆる「飲む育毛剤」タイプがこちらです。飲むだけなので手間はかからず、効果も高いといわれます。
ただし、皮膚につけるだけではなく体内に成分がとりこまれますから、人によっては食欲不振や倦怠感などの身体的な副作用が発生する場合もあります。


アレルギーなどの皮膚に関する副作用

頭皮に直接つけて使用するタイプに多い副作用が、発疹やかぶれなどのアレルギー症状です。
原因としては育毛剤に使われている化学物質や防腐剤などと言われていますが、こういった成分が使われていなくてもアレルギー症状が発生してしまう人もいます。

痒みやヒリヒリ感の前に、フケが目立つようになった・頭皮が赤みを帯びているなどの症状を発見したら要注意です。


頭痛・吐き気などの身体的不調による副作用

医療機関などで育毛薬として処方される、内服タイプのミノキシジルやプロペシアなどが成分の場合はどうしても頭痛や吐き気、血圧の低下・精力の減退など身体的に副作用が表れてしまいます。

また、これらは服用をやめてしまうと再び抜け毛症状の副作用を起こす場合があります。

海外より個人で購入できる事もありますが、リスクが大きいので自己判断による服用はしないで、医師との相談のうえ服用するようにします。