アンバランスな食生活
毛を作り出す毛母細胞。この毛母細胞は毛乳頭を包み込むように存在し、常に栄養を取り入れて細胞分裂を繰り返します。
ですのでこの毛母細胞に取り入れる栄養分などが不足してしまうと抜け毛になってしまいます。
バランスの悪い食生活が原因で身体の栄養分が不足になってしまうと、命の存続に特に影響のない髪への栄養供給は後回しにされます。
毎日の食生活をバランスよく摂る事で抜け毛などはかなり改善されます。
ミネラルが多く含まれるわかめ・昆布や、その他野菜・魚・大豆食品が髪にはいいと言われます。
また、白米よりはビタミンEを多く含む玄米の方がお勧めです。
少々やっかいな男性ホルモン
男性ホルモンが抜け毛の原因にかかわっているというのは聞いた事があると思います。
一般の男性ホルモンは「テストステロン」と言います。このテストステロンが皮脂腺や毛乳頭に存在する「5αリダクターゼ」と呼ばれる酵素と結びつくと、「ジヒドロテストステロン(DHT)」という脱毛成分を含んだ男性ホルモンに変化します。
ジヒドロテストステロンは、毛根を萎縮させる力が通常の男性ホルモンの何十倍もあると言われています。
遺伝やストレス
「家系が抜け毛体質なので、自分も・・・」と悲観されている男性は多いかと思われます。
しかし、抜け毛・薄毛は必ず遺伝するものではありません。確かに遺伝的なもので男性ホルモンの多い・少ないはあります。肌の強い・弱いや脂性体質も受け継ぐでしょう。
問題なのは、「抜け毛になる生活環境」となります。
例えば、母親が太っていると子供も太っている子が多いように感じますが、あれも母親の食生活を受けているからだと言えます。
髪も同じで、抜け毛体質になる親の生活環境を受け継いでしまっているだけの場合もあります。
ストレスも髪にはよくありません。自律神経の緊張状態が続くと、血管が収縮し血流が悪くなり髪に大切な栄養分が供給されなくなるからです。